「めだかのがっこう」次回講座は10月17日(土)です。

「めだかのがっこう」とは

子どもが不登校になると必ず言われる言葉に「登校刺激をするな」があります。もちろん、それが正しいことも多いのですが、それでは、登校刺激をしないで何をすればよいのでしょうか。

不登校の子を持つ親は、誰しも「では、どうしたらいいの?」と途方に暮れた経験がおありでしょう。

「めだかのがっこう」はその疑問に対する答えです。

日々、不登校の我が子と接する中で、学校復帰に向けて、何をどのように働きかけていくか、その答えを学ぶ「スクーリング付き通信制講座」が「めだかのがっこう」です。

 

○不登校のお子さんのお母様お父様が受講者になります。ご家庭での対処策を学ぶスクーリング付き通信講座です。

 

○スクーリングは7回で、別に1回の個別保護者面談があります(入会時の無料保護者面談とは別です)。当会まで出向いていただくのは約4か月の期間中に合計8回になります。

 

○普段はメールでのやり取りとなります。(緊急時には電話対応を含みます)。

 

○スクーリングは横浜市青葉区の当会で原則として土曜日の午後、年間21回あります。このうちの7回(通常、約4か月かかります)を受講して頂きます。通える方が対象となります。

 

○A講座からG講座までの7回が1クールで、年間3クールあります。年間で計21回、どこから参加しても大丈夫です。ご都合でお休みされた回は、次のクールで受講できます。

 

〇小田急線「新百合ヶ丘駅」と東急田園都市線/横浜市営地下鉄「あざみ野駅」まで送迎があります。車で当会にお越し頂くことも可能です。

 

〇約4か月間の通信講座と7回のスクーリング、それに1回の個別保護者面談を含めて、費用は総額4万円です。毎回の教材費を含みます。初回と2か月後の2回分納となります。

 

〇ご夫婦での参加をお勧めしています。費用は変わりません。

 

〇スクーリング日程

A講座10月3日(土)

B講座10月17日(土)

C講座10月31日(土)

D講座11月7日(土)

E講座11月21日(土)

F講座12月5日(土)

G講座12月19日(土)

 

 

「めだかのがっこう」のスクーリングについて

当会の1階にお集まりいただいて、午後1時半から午後の4時半ころまで熱心なやり取りを行っています。大門隆が用意した教材をもとにいろいろな感じ方、考え方を参加者全員で出し合う場です。

参加者の皆さんが普段感じないことを感じ、考えない事を考えることになります。

様々なことを語ろうとするときに、みなさん、涙で声につまることがしばしばです。

 

受講した方々から、

「子どもを見る目が変わった」

「子どもとのつながりが強く深くなった」

「子どもの感じていること考えていることに驚いた」

「子どもが更にいとおしくなった」

「子どものかけがえのなさを実感して幸せを噛みしめた」

と言う声が数多く寄せられています。

 

「めだかのがっこう」の狙いは、「親と子の関係」を深く深く掘り返すことです。

子どものこころの中で涸れ果ててしまった「命の泉」から、再びこんこんと元気が湧きだしてくるように、親子の関係、つまり「親子の結びつき」を根底から変えていくのです。

親が変わる必要があるという事ではありません。子どもも変わることは出来ません。

しかし、親と子の関係は大きく変わります。親と子の結びつきが劇的に変わります。

その変化が「呼び水」となって、子どものこころの中で涸れ果ててしまった「命の泉」から、再び、こんこんと元気が湧きだしてくるのです。

 

「めだかのがっこう」を受講しただけで(お子さんのカウンセリングは行わずに)学校復帰されるお子さんが5割強、また、「めだかのがっこう」が変化をもたらして、お子さんがカウンセリングに来るようになる場合も全体の3割近くになります。

受講後1年のスパンで見ると、トータルで8割以上の子どもさんが学校復帰を実現しています。

 

「すべての始まりは保護者様の個別無料面談(2時間)です」

下記のメールアドレスに「メダカ参加希望」とご記入の上、お送りください。

これまでの経緯を簡単に書き添えて頂けると助かります。

daimon@kagayake.org

 

  • カテゴリー: 未分類 |
  • 投稿日: 2015年09月14日 |

コメント

  1. 杉山久美子

    初めまして、昨日出かけている間にあちこちで楽しい光景を目にしました。
    自治会の運動会や御輿を担ぐお祭り。
    私は52才です。子供も3人おりますが大人になり、かかわりも少なくなりました。
    子供たちが小学生の頃は学校行事に進んで参加をし、子供と一緒に笑い楽しみました。
    学校の方でもあざみ野祭りと名をつけて、PTA主催でお化け屋敷やフリーマーケット、ゲームなどのイベントを行いました。
    今はそれもなくなってしまったのかな?
    とても悲しい事ですよね。子供たちも楽しみにしていたイベントだったのに。
    昔は近所の人達との交流もさかんでしたし、学校の行き帰りも知らない大人がいないくらい、
    挨拶をして歩いたものです。最近ではそれもないのかな?
    ホントに悲しくなります。人との関わりや親子の関わり、ましてや学校の先生との関わり。
    殺伐としてて、虚しくなります。
    もっと、子供たちの事を考えて、大人が行動しないといけないと思います。
    偉そうに、このようなことをお書きして申し訳なく思います。
    明るい未来が子供たちに続きますように心から御祈りします。

    1. kagayake 投稿作成者

      いまでも、あざみ野祭り、やってますよ。毎年、大きなやぐらを組んで、夜店もたくさんあって賑やかです。私も、地域の繋がりで、たまプらとあざみ野のお祭りには行くようにしています。
      人と人との関わりや交流が薄くなっているのは残念ですがホントですね。
      特に学校関係は、父母も先生も、そして子供たちも、何か本音を語らないで済まそうとする風潮があるように感じます。
      小4の子どもまで「友達にはホントの事を言えない」なんて言いますからね。いえ、不登校になっていない子がですよ。
      子ども会とかお祭りとか近所付き合いとかPTAとか、大切にしていきたいですね。大門隆

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

You may use these HTML tags and attributes: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>

*