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■高機能広汎性発達障害の次男さんを持つさんちゃんさんからの手紙
大門様、
ご無沙汰しております。
2010年6月に「オープンカウンセリングルーム」で、当時中学2年の次男の不登校を相談しました。

相談番号:さんちゃん 10/06/23-00:35 No.2911~No.2960
URL: http://www.kagayake.org/opn/index.cgi?mode=allread&no=2911&page=0

その時にアスペルガー症候群についてのアドバイスをいただいた者です。

先日お陰さまでこの4月から息子は無事高校生になり、工業高校へ進学し毎日楽しく過ごしております。

しかし、これまでの道のりは大変なものでした。
大門さんからアスペルガー症候群だと指摘していただき、以前かかっていた発達障害のお医者様に再診をし、中学校は特別支援学級で2.3年生を過ごしました。
中3の1学期までは学習意欲もなく、修学旅行にも参加できませんでしたが、特別支援学級で友達ができたことで学校での居場所もでき、先生方の温かいご支援もあり、中2の2学期半ばからは殆ど休むことなく学校へ通学できました。
聴覚過敏の為に全校集会や音楽の授業、女の子の甲高い声を嫌がった為、息子の苦しみを理解した上で、嫌なことは無理強いすることはせずに学校生活を送らせました。
ただこの2年間、私が息子に言い続けたことは、「お母さんはあなたが将来自分で働いて生活できる人になってほしい。だからこそ、そのためにゆっくりでいいから自分の将来について考えてみて。高校に進学するか義務教育を終えたら働くかそれはあなたの自由だよ。」と・・・・・。
すると「高校に行きたい」と言いだしたので、たくさんの高校を見学に行きました。
そのうちに自分は数学が好きだし、資格を取りたいから工業高校に行くと言い出し、中3の夏休みから少しずつ勉強を始め、普通に受験して合格を勝ち取りました。
その自信が今の息子を支えている気がします。
とても明るくなり、私自身この数か月の息子の変化に驚くばかりです。
卒業式はしっかり自分のクラスで参加でき、歌も歌い、あれほど人前に出られなかった息子が、卒業証書をもらいに全校生徒の前を歩いている姿に、私は涙が止まりませんでした。

今、学校ではものづくりの楽しさを感じているようで、多くの友人もでき順調すぎるほど順調ですが、息子が困った時にはいつでも手を差し伸べられるようにそっと見守りたいと思い、担任の先生や高校での発達障害の支援員の先生と情報交換だけはしっかりしています。
長いトンネルを抜け春がやってきたのも、息子に寄り添い、焦らず、息子のペースで信じて見守り続けた結果だと思っています。
規則正しい生活やわずかな繋がりでも友達関係は大切にした事、学校に行くということはあきらめなかった事、将来を考える事を続けたことがすべて今に繋がったと思っています。
あの時、大門さんに相談して本当に良かったです。本当にありがとうございました。

現在、私自身保育士として発達障害の子供たちの支援をしていますので、この経験を生かして悩んでいる保護者のサポートもしていけたらと思っています。
今、保育園で発達障害の支援をしていて、親が一番の理解者であることがやはり大切なのだとひしひしと感じています。それは発達障害に限らずどの子供に対しても同じだと思います。
私自身、3人の子育てをして来まして、逆に親としての自分も子供達に育ててもらいながら、悩み、工夫してここまで来ました。
特に発達障害を抱えた次男については、「何かが違う」と感じたのが3歳くらいの時だったので、色々な人の助けを借りながらの試行錯誤の子育てでした。
しかし、先日、高校の発達障害支援員の先生に、今まで息子とやってきた様々なことが、全てプラスに働いていたことを指摘され、本当に良かったと思いました。
逆に、幼児期から弱い部分をサポートして伸ばしてきたために、中学生までアスペルガー症候群の診断がつかなかったともいえるのですが・・・。

今日も息子はクラスマッチがあったと言って帰ってきました。中学の時は全く参加できなかったクラスマッチなので、私はとても嬉しいです。
本当に毎日生き生きとしています。
工業高校と言う事で、学習することが専門的でとても面白いようです。学習する目的も見いだしやすく、結果もはっきりしているので、息子にはとても合っているように思います。

親はついつい子どもに理想を重ねがちですが、子どもが自立できるようになる為には傍で立って見守ることが大切だと思います。
理解して傍で見守り、必要な時は手を差し伸べ弱い部分をサポートする・・・・・、そして、弱みもある代わりに大きな強みもあることを忘れずに、それを大いに褒めていく・・・・・、難しいですが、今までの子育てで私が学んだ事です。
また、普通学級、普通高校にこだわらずに、特別支援学級から工業高校へと言う選択が、次男の生き生きとした毎日の土台になっています。
この土台はきっと次男が社会に出て自立して行く時にも、しっかりと次男を支えてくれることでしょう。

私の子育てを、何かの形で参考にして頂ければ、こんなに嬉しいことはありません。


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