小3女児のお母様から嬉しいお便りを頂きました。

この方は、二時間の面談を一回だけ受けに当会に見えました。それだけです。お母様の働きかけが素晴らしかったからこそ早期の「学校復帰」につながったのですが、早めに相談に見えたのが大きなポイントでした。お子さんの年齢にかかわらず、「親の向き合い方」が不登校克服には欠かせません。もし苦戦中の方がいらっしゃいましたら、面談にお出かけ下さい。

大門さま

3月16日に面談をお願いした□□です。その節は大変お世話になりました。その後のご報告をメールさせていただきます。

お会いしたのは3月16日だったので、残りの3学期は毎朝保健室に送って行き、そのまま春休みとなりました。

大門さんのアドバイスを時々復習しながら、少し接し方を工夫し迎えた新学期、始業式は登校にとても抵抗を示し、校門前に停めた車まで保健室の先生にお迎えに来ていただき、無理矢理の登校で少し絶望的な気持ちになりました。

しかし、その後は、わりとすんなりと学校に行ける日も増え、振り返ってみると、4月、始業式以外は3日間送って行きましたが、後は通学班で普通に登校することができました。当り前のことがホントに嬉しいなと思う日々です。

あれから、いろいろ自分自身も振り返りいろいろ思うところがありました。例えば、宿題をしなさいとか、明日の時間割を早めに揃えなさいと、何でも先回りして言いがちなことなどは、○○のことを思うが故のことですが、○○にとっては命の泉を枯らす一因だったのかも知れません。

日々教えていただいた、「ホットに褒める」、「クールに躾ける」、「しみじみと共感する」、「感動を伝える」を心掛けながら私も努力してきました。

そして今週、○○は久しぶりに一週間普通に通学班で登校することができました!

私もいろいろ不登校についてネットなどで調べてみましたが、私にとっては大門さんの考え方や方法がいちばん納得のいくものでした。出逢いに感謝の気持ちでいっぱいです。勇気を持って早めに相談してよかったです

まだ終わった訳ではないし完璧という訳でもないので、私も今までのことを忘れないように、日々精進していきたいと思います。気持ちがかなりブルーな日々もありましたが、これから何かあっても「子育て満喫中!」と考えることにしました。家族の雰囲気も以前より良くなったことも、大門さんのおっしゃる通りでした。

どうもありがとうございました!

小3女児の母

□□

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